泉商店は住環境の総合アドバイザーです。

太陽光発電と蓄電

日本のエネルギー事情や地球環境を考えると、エネルギーはわが家で作って、わが家で消費するのが理想です。太陽光で電気を作り、そしてそれを蓄え、後から取り出す蓄電システムは、地球環境に優しい電気の使い方です。泉商店は、高断熱仕様と太陽光発電と蓄電池を活用して、「ネット・ゼロエネルギー住宅」を目指します。

▶︎ 電気を作りそして貯めて使う

創蓄連携システムは、昼間太陽電池モジュールで作った電気を蓄電池ユニットに貯め、夜間や停電時に 足りない電気を蓄電池から供給するシステムで、パワーステーションが自動的にその操作を行います。

太陽光パネルで発電した電気は、直流のままパワーステーションに入ります。蓄電池ユニットが充電不足の場合は、一部の直流を使って充電します。パワーステーションは、直流を家庭で使われている交流に変換し、分電盤に供給し、さらに電気が余っていれば、電力会社に買い取ってもらうことになります。

①太陽光パネルで発電した電気はパワーステーションに入ります。②交流に変わった電気は分電盤へ。③電気機器に供給されます。④余った電気は蓄電池に充電。⑤さらに余れば売電。

①太陽光パネルの発電量が下がる。②蓄電池から供給します。③太陽光発電+蓄電池を分電盤へ。④電気機器に供給。⑤足りない時は電力会社から買電。

▶︎ 太陽光発電パネル各社の特徴

パナソニックのパネルは発電量トップクラスにあります。それを支えているのが世界最高水準の変換効率(24.7%)です。また、夏場の高温時の発電効率減少が少ない温度特性を持っているのも特徴ですし、ハーフサイズのパネルを用意してあるので、限られた屋根スペースをムダなく活用できます。

三菱電機の特徴は、「システム全体における発電量」にあります。「高出力のモジュール」と「高効率パワーコンデショナ」の組み合わせで、高い発電量を実現しています。特に直流を交流に変換するパワーコンデショナの変換効率は98%を誇っています。さらに台形パネルを活用して屋根全体で発電できるようにしています。

リクシルの特徴は、屋根一体型のソーラパネルにあります。「ソーラールーフ」ですから屋根一面がフラットになり、スッキリ美しい外観デザインに仕上がるとともに、屋根の隅々までソーラーパネルを設置できるので、屋根を最大限に活用できます。また、ソーラーパネル自体が屋根の役割をしますので、屋根材は不要です。さらに、ガレージの屋根に設置するタイプもあります。

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